観劇記録

 この夏、新しい仕事を始めてからもうすぐ3ヵ月。そろそろ試用期間が終わろうとしている。 残業代が出ないため、ほぼ定時には終わらせてなるべく早く退社しようと心がけているけれど、どうしても夕方になるとバタバタと忙しくなってしまう。 なんとなくその慌しさで疲れてしまい、ブログを更新することが出来ない。

 新しい仕事の給料が非常に低いので、観劇回数を減らし宝塚はほぼA席での観劇へと変えた。 東京宝塚劇場は今年から1階のA席が全てS席になった、しかも8,500円。 星組で2回ほど旧A席で観劇したけど、とにかくあれで8,500円は詐欺だと思ったのが本音。 だったら2階席だけど舞台に近いA席で充分だと思い、今はほとんどA席。

 7月はわたるさんの「COCO」、初日のチケットをちょっと安く手に入れることが出来た。当然後ろの方の席だった。 その後、知り合いと一緒に行ったがなんと1列目。 嬉しかったけど足元は見えないし首が疲れるし、なによりも緊張して全身が疲れた。 わたるさんはマネキンのようにスタイルが良くて高い声で可愛らしかったlovely。 実は・・わたるさんよりもツレちゃんの迫力に圧倒されてしまった。 初日にツレちゃんが「莫大な台詞は湖月さんが毎日早く来てくれて手伝ってくれたから覚えられました」と言っていたけど、やっぱりわたるさんて凄い人なんだと嬉しくなった。 舞台人として誰よりも早くお稽古場へ行き、周辺に気をつかい、見事に役を演じる。 私も会社への不満ばかりで嫌になっていたけど、仕事人としてもう少しちゃんとしよう! と改めて思った(その後続いているのかな?)

 月組「エリザベート」役替わりルドルフは明日海りおさん。 最初ちょっと遅れて劇場へ着いたけどなんとか席へ。 若いルキーニ龍さんは精一杯に見えた。 麻子さんのトートは綺麗にし過ぎると思った。歌は安定しているし(どうして苦手?)全てが整っている が、鬘を含め衣装が華やかしすぎ。やはりワインレッド基調だと恐怖感がなくなる。 カチャのシシィはなれない娘役と演技の未熟さが気になった。キリやんのフランツは安心。でもあまり体調良さそうじゃないのが心配。 ゾフィのあいあいは若い。この役はもうちょっと貫禄ある人の方が良いと思った。(下手ではないが。。) ルドルフのみりおさんはピッタリ。私はみりおさんのルドルフが見たかったので良かった~  ものすごく気になったのは音楽。 まずピッチが低い。テンポが遅い。 せっかくのエリザなのに「早く終わらないかな」と思ってしまうほどだった。 これは月組のせいではなく、エリザを観すぎたせいかもしれない。おととしの雪組で4回、去年の東宝で2回、そして家でも一番良く見ているDVDが宙組エリザ。 しばらくエリザから離れよう。

 星組「太王四神記Ⅱ」 息子の宝塚デビュー。 良かったgood 花組の時よりわかりやすくなっているし配役もぴったり。 なによりもチエちゃんが良かった。堂々としてもう好青年。わたるさんが育てただけあって、大きな体を目一杯使って見栄えのする素敵なトップになった。私は本当に星組が好きなんだと実感しながら久しぶりに宝塚で感動した公演。 絶対に行かないと心に誓っていた全国ツアー(ソウル・オブ・シバだからねぇ)だったけど、早速チケット取ってしまったcoldsweats01 初見の息子もすごく喜んでいた。 指揮者の塩田先生、観客からも出演者からも評判悪いと聞いていたけど、おとなしく普通の指揮。フィナーレの最後だけちょっといつもの派手な動きがあっただけ。宝塚では踊ってはいけない と実感したのかな? でもオケは上手に聞こえたから指揮者としては腕は良いと思うけど。

 ミュージカル「アイーダ」 2列目のほぼセンターという絶好の席。とうこさんの卒業後最初の舞台。 私は宝塚の「王家に捧ぐ歌」をテレビでしか観ていないので、すごく期待していた。 主要の歌を残しミュージカル用にいろいろ変更してある。でも出演者が少ないのでセットが大きくても迫力に欠けるところがある。 とうこさんはやはりあのアイーダだった。 歌もあのまんまで安心して聴いていられる。 伊礼くんは体が大きくなってイイ男だったけどちょっと歌の迫力が足りない。でもルドルフの時よりどんどん良くなっているから今後が楽しみ。  内容よりやっぱり歌に猛烈に反応してしまい、わたるさんのサヨナラを思い出してしまった。最後もそれで涙が出てしまった。 いけないと思いつつもやはり・・・ペンライトを振った事がどんどん込み上げてしまう。 だんだん伊礼くんの顔がわたるさんに見えてきてcoldsweats01 家でわたるさんの王家を見て気持ち入れなおそうって・・・

 宙組「逆転裁判Ⅱ」 良かった。 蘭とむさんはすごい。 とにかく面白い。 内容もとてもわかりやすくて飽きない。 でも宝塚ではない。。。。 でもでも良かった。 宙組はみんな勢いがあって楽しい。 やはりゲームファンらしき男性客が多かったけど、最初の「逆裁」よりは宝塚ファンの人が多かったかな。 ディナーショーで上京していたみっちゃん他数人が来ていた。 もうこれは蘭とむさんの代表作。 彼女は本当に上手い。

今後の予定は・・・ 20日に雪組公演、 10/11(結婚記念日ribbon)星組全ツ、 10/29花組公演、 10/10と17わたるさん公演、 10/18帝劇レ・ミゼラブルと日生 屋根ヴァ(マチソワのW)    11/1星組青年館公演、 11/3わたるさんミュージカルサロン、 11/19花組公演、 12/5月組公演  年内はこれだけの予定。    もうすでに来年の宝塚貸切公演を2つ確保しているので、これ以上は増やさない予定。 子どもにいろいろとお金がかかるのでどうしても観劇回数が減ってしまうのは仕方が無い? 

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マルグリット

 私が宝塚ファン復活のきっかけを作ってくれた春野寿美礼さん(おささん)の退団後、初ミュージカル「マルグリット」を2回観た。 う~ん、、、微妙かな  何が? おささんはすっかり女性になり歌声は高く、すごくレッスンしたんだろうなぁ と実感。 でもあまりお妾さんには見えないしある意味汚れ役ともなる役。宝塚のイメージを払拭しないと入れないdespair  すごく注目したのが田代万里生さん(くん?) 井上くん似でピアノが上手で娘は「メーキングの時からカッコイイって思ってた」と言ってるしcoldsweats01 おささんとのすごいキスシーン連発にドキドキしながらミッシェル・ルグランのフランスらしい曲のオンパレード♪  でも一番がっかりしたのが実はオットー役の寺脇康文氏。良い人が出すぎてて声も優しくてどうしてもお堅いドイツ人将校に見えない。 もっと悪の強い太い線の役者さんの方が良かったと思う。 「さすが寺脇さん」という評判もたくさん見たけれど、申し訳ないけど私はイマイチだったcatface 脇の役者さん、飯野おさみさんの娘さん・飯野めぐみさんや山崎裕太くんなど本当に上手いし見せるし良かったと思った。 再演あるかな?

おささんと田代くんが歌う「チャイナ・ドール」は今でも耳に残るとても良い曲だったnote

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エリザベート

 トートは山口さんのみ、他のメインキャストは見事に全員制覇。 たった2回の観劇で希望がかなってしまった。

 山祐さんは体も声もデカイ!迫力があってやっぱり良い。 シシィのコムちゃん、立ち姿が時々凛々しい。ドレスなのに・・・声も太くてあまりかわいいイメージじゃない。 ダンスが売りなのにどうしてダンスが無くて歌の仕事を引き受けたのかな? かなりレッスンを受けたと聞いていたけど、これからかな?と   大してかなめさんは上手い。声も通るし安心して聞いていられる。ただ「私だけに」の最後、ずり上げは演歌っぽくてちょっと変だった。 そしてメークも昔の宝塚バリの濃い舞台化粧。 「マリー・アントワネット」の時はあんなに派手じゃなかったはず。どうしちゃったんだろう~

久しぶりの帝劇でのエリザで、すごく良かった。アンサンブルに南海まりちゃん(ヘレネと他、娼婦もやっていてカッコイイ、スタイル抜群)、久路あかりさんや春風ひとみさんなどヅカOGが揃っているしすごくレベルが高い公演。 チケットがかなり残っているのがもったいないけど、1万3000円は何度も通うのにはキツイなぁwobbly でも1度は観る価値があると思う。

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DANCIN' CRAZY

   8/3夜と8/4夜の2回観てきた。 最初が2階のA席で次が1階S席(かなり後ろの端っこ) でもチケットが手に入っただけでもラッキー!!

 8/3夜はたくさんの雪組組子が来場。2階からは全くわからず、最後にコムちゃんがすごく嬉しそうに「今日はたくさん雪組生が来てくれました」と言っていた。  8/4夜は文京千秋楽でそれぞれの挨拶も少し長め。 わたるさんはなつめさんの横で「となりに立てるだけでも幸せですが、大き過ぎて相手役になれなかったのか と思うと残念です」と。 りかさんが「わたるさん、私が相手役です!」とさらに強調。大きな体を淋しそうにすくめていたわたるさんがすごくかわいらしかった。  一番相手役していたのはコムちゃんなのに・・・

  内容は・・・宝塚みたいに派手なセットはあまりなくて、左右から電飾階段(16段くらい)がセンターのオケをはさむようにあって、時々吊るしのセットもどきが降りてくるくらい。あとはライトでの演出。 椅子などを使ったダンスが数回あった。 わたるさんは最初に下手側階段から登場。 ダンスよりも全員で歌って踊ってという感じ。  その後、バンドネオンを持ちながらファーディナンドのような服装で歌い、ゆりちゃんと踊るおどる・・・濃厚なLoveLoveダンスにすごいリフト。 このリフトが全く軸がぶれずに回る回る@@@   その後はパンツスタイルの女性のダンス。 女性らしさもしっかり持ち合わせたすばらしいダンス。  後半は「アルルの女」に合わせてクラシックバレエを。 すごい男性ダンスを披露、大ジャンプしながら走るはしる その早いこと!すごく早いのでオペラで追い切れなかったくらい。  あとは「極めつけ」なのでお楽しみ。

  コムちゃんがかなり娘さんで出てくる。背中が大きく開いてたり、ミニスカートだったり。 左側の肩甲骨下に大きなほくろを発見。 男役だったから知られなかった一面。 懐かしくて涙が出るようなダンスも出てくる。 最後は。。。ベルばらフィナーレのオマージュの燕尾ダンス。 なつめさんを中心に娘役さんも全員変り燕尾で踊る。 この変り燕尾・・・白のスタンドネックのブラウスの下に黒のブラが透けて見える。ローライズのパンツで靴は女性用のパンプスシューズ。  わたるさんは髪がかなり伸びていてイケメンにも見えるし女性らしさも出てきてかなり見ごたえある舞台。 

  私は一番最初にファンクラブに入ったのが大浦みずきさんだった。 「入りませんか?」と誘われて入ったけれど今みたいに活動があるわけでもなく、お茶会くらい。チケット取次ぎもなく「一緒に並んで下さい」とか「友の会の会員証を貸して下さい」程度。 でも私はなつめさんのダンスが大好きで毎公演通っていた。 それからは特に好きなスターさんがいたわけでもなく、仕事・出産・育児に負われ「ヅカ離れ」してしまった。  やっとまた観るようになって「わぁこの人のダンスはなつめさん以来だ」と思ったのがコムちゃん。 2人共クラシックバレエが基本になっていてとにかく安心して見ていられる。 そう、私にとってはモーツァルトを聞くのと同じ感覚。 その2人のダンスを堪能できるし、わたるさんも加わって3人でのダンスまである。 さらに星組時代からダンスに注目していた大真みらんちゃん(ももこちゃん)もこのDANCIN' CRAZYに出ているのだから、いくつ目があっても足りないくらい。 ダンス好きにはたまらない舞台。 今週は大阪でいよいよ始まるが、私は仕事と旅行で行けない。 次の五反田まで首を長~くして待ってるよ!!! 無事にみんな戻って来てねぇ~

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ダム・ヤンキース (初日)

                                  Yankeesa

           わたるさん、ダム・ヤンキース初日おめでとう!!!\(^O^)/

あぁ~もう何から書いていいかわからない、どうしよう・・・・・ なんて言ってられない。

 青山劇場がスタジアムのようになっている。舞台上にはDamn Yankees!の立て看板が。 まず主審らしい人が出てきて「Playball」と宣言して始まる。  わたるさんはなかなか出て来ない。 まずどうしておっさんジョーが若いジョーになったのか、そして何故にわたるさん扮するローラがアップルゲイトに呼ばれたか などが展開してやっと登場! 第一声「わ デカ!」本当に声を出してしまった私。 でも背が高いし体にフィットしたロングのゴージャスオレンジ?衣装でステージ中央からハナリハナリとご登場、そりゃデカいっす。 それ以降、なぜかわたるさんが登場すると客席から笑いが・・・ここ笑っていいの?っていうところでもとにかく笑いが^^; 極めつけジョー(賢也くん)を誘惑する場面で、ベンチに上がって「ローラお・り・れ・な・い」 私はお腹を抱えて涙流して笑ってしまった。(ごめんねぇ~わたるさん) 誘惑する場面では真っ赤な手袋をはずすところから少しずつ衣装をはがして?ゆき、映画と同じ黒のダルマに編みタイツ これがもう目が離せない! なに?あの足の長さ。。。。。 手の長さ。。。。。 細~い細過ぎだよ、わたるさん。 でも何故か笑ってしまう。  麻世さんと市の職員に扮するところ、ものすごい男前!でも作業着にハートマークがあってまた可愛くて笑える。 なんだろう・・・本当にどんどんあの舞台に自分が引き込まれて一緒に楽しんでいるような感覚になってる。

  2幕目の最初、演出家の先生が「サプライズあります」っておっしゃってたけど、場内アナウンスが「まもなく開演です」というころ、名物のホットドック売りのようなお姉さん達がジェット風船を配っている。まもなく始まったのが「私を野球に連れてって」 これはメジャーリーグの7回攻撃前にグランド整備を兼ねてお客さんを楽しませるパフォーマンス。日本では(我が愛する)巨人が東京ドームでの試合で数年前から取り入れている。(ちなみにその頃の日ハムの東京ドームでの試合はシアトルマリナーズがシアトルでのホームゲームでやるYMCA、今でもやってるだろうなぁ) そしてわたるさん、賢也くん、麻世さん、矢口っちゃんが出てきてピンクのボールを投げた。矢口っちゃんはかわいく近くに落ちたけど、他3人は1階席後方まで飛んだ。 賢也くんと麻世さんならわかるけど、なぜにわたるさんも同じように飛ぶんだ? すごすぎる・・・

  2幕の最初にサンバを踊るわたるさん、黄色のサンバ衣装だけどお腹が出てる。サンスポのWebじゃなくて本紙にはおへそも見えてる。 このダンスが楽しそうですごい。 さらに最後の方で賢也くんとデュエットする場面があって、このダンスがものすごいハイレベルでたまらない!けどわたるさん、ヒールでのダンスに慣れていないのか?初日でかなり緊張しているのか?かなり体の動きが硬いし表情も硬い。 (2日目はかなり柔らかくなっていたそうで) 最後の最後は白のロングの衣装。宝塚っぽいしゴージャス星組わたる☆彡という感じ。  

 久しぶりに出待ちをした。(これで膝痛めたんだけど) 宝塚とは違ってガードではないのに、不思議にちゃんと整列している。わたるさんがいらした途端、ちゃんと前方の人たちは座る。 長年の習慣とは恐ろしいもので、何てお行儀が良いんだろうか! 私は膝が痛くて中腰も出来ないし座れない。後ろの方達すみませんm(_ _)m

 全体的な印象は「コパカバーナ」のあすかちゃんが演じたコンチータみたい かな? 妖艶で男前でキュートでかわいいローラちゃん。 フジテレビはDVD化の予定は無いそうだけど「ぜひDVD出してください」とリクエストが沢山来れば出すかもしれない と言っているそうなので、ぜひぜひみなさま リクエスト 出しましょう!!!!

  私の次の観劇予定は5/29、その日は昼間にトークショーがあってそれにも参加予定(どんだけ仕事をさぼるのか、私って) 

ロビーにはたくさんのお花、同期のナオちゃん、ツレちゃん、ネッシーさん、とうこさん、星組一同、タータンさん、華道家の假屋崎省吾氏、なぜかMr.マリック等々  星組から、万理柚美さん、きんさん、はやや、一輝慎ちゃん、初瀬有花ちゃん、専科の汝鳥怜さんなど数名がいらしてた。わたるさん、うれしかっただろうなぁ~ わたるさんのお父様も。お母様は多分楽屋の方だったのでは?30日の星組休演日にはもっとたくさんの組子さんたちが観に行かれると思うけど・・・ 私は行けない(>_<)

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ウィーン版エリザベート

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 会社を30分ほど早退して行ってきた。ずっと行こうかどうか迷っていたけれど、あるカード会社(ってチラシ見ればわかるけど)が宝塚版の東京公演とのコラボ企画としてセット販売していたのをみつけて、東京公演のS席が手に入るなら・・・と単純な理由で買ってしまった。考えれみれば合わせて21,000円の出費(-_-;) でも観てみたらなんとも価値ある出費だった。 しかも席は9列目センターで2幕目にルキーニが通る通路席だったし、席に限らず内容は本当に観てよかった と思えるものだった。

  場所は新宿コマ劇場、ほとんどが演歌歌手の公演場所。私が初めて入ったのは2年前の狸組公演(ジュンコさん出演)、次が1月の来日記念コンサート。 円形の舞台、緞帳は通常の四角いのが使えないため、ブラインドカーテン式。 席は扇型なので、意外にどの席からもよく見える。  コンサート形式なのでオケが舞台上に、それを囲むように出演者さん達があるく通路や階段が設置されている。デスクやベッドなどがセリで登場する以外はセットは無し。 出演者は衣装とメイクをして、小道具だけ持って演じる。 両サイドに字幕が出るので、前方席だとかなり疲れてしまう。  わがままだけど、もう少し後ろの方がよかった(うまくいかないものだ)  配役は残念ながらトートがセカンドの人だったけど、あまり違和感がないほど似ていた。 あとはマヤさん、ルカスさん。 この2人だけでも満足。

  基本的には音楽は一緒。でもこんなに違うのか!と思ったのは(正直) 訳 と 歌唱力。 ウィーン版は出演者全員の歌唱力が優れている。 人数が少なくてもそれぞれがしっかり訳をこなしている。 ルキーニがあまり毒々しくない。イタリア人らしくユーモアもある。そして上手い。 ゾフィは宝塚だと悪役そのものだけれど、ウィーン版はそんなに悪者に感じない。

  訳 について  宝塚版は小池先生の翻訳。 ドイツ語でできているのを日本語で決められた音楽の中に納めなければならない大変さがあるのは理解できる。 小池先生の解釈や感情もあるのだろうけれど、私はどうしてもシシィがトートを選んだ理由が納得できなかった。でもウィーン版を観てやっとわかった。  シシィが綱渡りから落ちたあと、宝塚(東宝)は黒天使が抱えて出てくるけどウィーン版はトートが抱えて出てくる。そして「とても居心地がいいわ、このままこうしていたい」とシシィが言う。これば案外キーポイントなんじゃないか?と私は感じた。(もちろん人によって感じ方は違うと思う) その感覚がベースにあっていろんな事があって「夜のボート」があってトートを選ぶ。  ルドルフが自殺したのだって、宝塚は「ごめんなさい、お父様には話せない。あなたはもう子どもじゃない」だけ。 でもウィーン版は「どんなことがあっても頭を下げて願いを請うことだけは私のプライドが許さない」と突っぱねる。だからルドルフは行き場を失って自殺する。   

そして「夜のボート」・・・・こんなに涙が出るなんて。今まで宝塚と東宝と観てきて、なんだかよくわからなかったけれど、本当に本当にシシィの気持ちがよくわかった。 梅芸の本公演が観たくなった(ってもう遅いけど)  リピートしたいけど高額だし20日までだから諦めた。 でもこの公演を観て本当に良かった。 これで宝塚版も少し違った観方が出来るかな? 

そういえば、ルキーニ役の人 最後の暗転で足を痛めたみたいだった。足を引きずって出て来た。わざと?と思ったらマジ痛そう、それにマヤさんに手を引かれてた。 明日からの残りの公演大丈夫だろうか?  後半のキッチュの2番を日本語で替え歌で歌って大拍手浴びてたのに・・・・やっぱりイタリア人だぁ

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The Who's TOMMY

  あまり大きな声で言えないが(って書いてるけど)、知人からチケットをいただいた。行こうかどうか迷っていた舞台。 考え中のところにいただいたから、日曜であろうと関係なくOKしてしまった。 行く前にシャンテのキャトルに寄ったら、まぁ空いてるのなんの・・・のんびりゆっくり店内を歩くことができた。

  このミュージカルというか舞台、『ロック・オペラ』となっている。 ロック??? そうロック!!! 私はハードロックもパンクロックもよく聞いていた。昔は弟と一緒によくコンサートにも行った。 普通ミュージカルとは舞台上に生オケが入るけれど、このTOMMYはロックバンドが舞台上にいる。 劇場に入るとそこはライブハウスのように既にロック♪ LEDやライトやレーザー光線を使って劇場内全てを舞台にする演出。  もうずっとずっとロックコンサートのようである。 主人公TOMMYがピンボールの天才少年なので、1幕最後はピンボールの球に見立てたボールが2階席までポンポン飛んで来る。(これは貴重品らしいので休憩時間に回収) とにかく主演の中川晃教氏は上手い!この一言。ダンスも身軽で最高。去年「OUR HOUSE」というミュージカルを観たけれどとにかく上手さが抜きん出ている。  他のメンバー全員の全てのレベルが高い。 一緒に行った友人と「宝塚ばかり観ていると、生ぬるい温室って感じがするねぇ~」と話していた。 宝塚は宝塚なりの良さがあるけれど、やはり箱入り的なところがある。 たまに外部のレベルの高い作品を観るのも良い。  宝塚だってダンスのレベルはかなり上がって来たと思う。だけど卒業して外に出てしまうと「宝塚出身」ということだけで、最近は溢れてきている。 う~ん、やっぱり難しいんだね。  で、TOMMYは自分ではかなり満足したと思う。  ROLLYのギター演奏もあるし、エアギターも観られる。 ROLLYってどこへ行っても本当にROLLYなんだね。 あの厚底のブーツ履いてギラギラの服着て。でも舞台だったから全然派手には見えない。 私は中2階の席だったのでかなりよく全体が観れて良かった。

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エリザベート来日記念コンサート

Photo_23   今年の3月に大阪の梅田芸術劇場でウィーン版の「エリザベート」が引越し公演を行う。それを記念して去年の年末からメインキャスト3名と作曲家のジルヴェ゙スター・リーヴァイ氏が宝塚OG(エリザ経験者)とトーク&コンサートを行っていた。  東京は年が明けた先週から。 私は大雨の中、新宿歌舞伎町のど真ん中にあるコマ劇場まで行って来た。実はあまりにも天気が悪くて気分がちょっと乗らなかった。。が、夫に駅まで送ってもらい、地下道を通りなるべく濡れずに済む方法を取って行った。  でも本当に行って良かったぁ~~~~ こんなにすばらしい歌声・・・・ 久しぶりにすっきりした気分になれた。   トート役のマテ・カマラス氏はハンガリー人。 宝塚版にしか無い「愛と死のロンド」は実はハンガリー版にあって、ハンガリー語で歌ってくれた。 あぁ~これが本物のトートなのかもしれない!と思ってしまった。  シシー役のマヤ・ハクフォードさん、高音域まですばらしく出る。私はクラシックの発声なのでほとんど裏声でしか歌えない。地声であんなに歌えたらいいなぁ~  ルドルフ役のルカス・ベルマン氏、ロミ・ジュリで抜けた。。と案内があった途端に拍手と歓声が一部からあがった程の人。顔が小さくてゲルマンイケメン! で、やはりすごく良い声。 トークの時は隣の稔幸さん(のるさん)と彩輝なおさん(さえちゃん)にちょっかい出していて楽しそうだった。  ドイツ語は・・・大学時代に3年間もしっかり勉強したはずなのに全くわからない。読んだり歌ったりはとても楽だけれど、会話はほとんどやったことがないから余計にわからない。   第2部は抜粋の演奏。 リーヴァイ氏の指揮。 オケと合唱は日本人。 全ての曲に鳥肌が立つ。 着メロにする程お気に入りの「私だけに」 わたるさんを思い出す「キッチュ」 フィナーレの男役のダンスにも使われている「闇が広がる」は圧巻だった。 フランツ・ヨーゼフの役をのるさんが歌う。 日本語だけどデュエット部分はドイツ語で歌っていた。「2隻のボート」には涙が出た。  正直、今度宝塚で水さんのお披露目で「エリザベート」 ちょっとやりにくい どころじゃないかもしれない。  それほど良かった。  残念ながら東京はコンサート形式の公演になってしまう。 日程的に行けるかどうかわからないが、せめて1回は観てみたい。

 覚えておくと便利? ドイツやゲルマン系の人達は結婚指輪を右手の薬指にするのが普通。今回もリーヴァイ氏、マテ氏、ルカス氏、通訳の高島氏は右手にしていた。 ウィーンフィルやベルリンフィルのオケの人達や多数の演奏家も右手にしている。 注意してみるといいかも。

*作曲家のリーヴァイ氏、日本ではシルヴェスター・リーヴァイと紹介されていますが、正しいドイツ語読みをすると最初のSはジ(ズィがもっと正しいかも)と発音します。あえて正しい発音で記載させていただきました。

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マリー・アントワネット

Photo_12 6月の「OUR HOUSE」以来、久しぶりに宝塚以外の舞台を観に行った。 チケットはほぼ定価で落札したが、11列目のセンター とても良い席。 帝国劇場は去年の東宝版「エリザベート」以来。 改装されたが、どこが?とわからないほどあまりご縁が無い劇場。←(HPよりポスター画像をいただこうとした けれどできなかったので持っていたチラシをスキャンした)

私達宝塚ファンは「ベルサイユのばら」でおなじみのマリー・アントワネットだけれど、これはほぼ事実に基づいて作られた作品。「エリザベート」と同じ脚本がミヒャエル・クンツェ 音楽がシルヴェスター・リーヴァイ  確かに音楽はリーヴァイ氏の世界だった・・・・

  衣装は当時に忠実で、本来の18世紀末のフランスを表現しているようだったが、セットがかなり現代的であまり衣装とは合わない。全体的に暗い舞台で私の隣の人は8割寝ていた。  出演者は文句無く上手い。歌も演技もさすが!  涼風真世さんは宝塚時代から男役も女役もできる人で、まさにオスカル役者だった。声も綺麗 ただ アントワネットには顔が優しすぎるような・・・・  既に再演が決まっていて来年も上演される予定。

  昨日、宝塚雪組公演の千秋楽をライブ中継するチケットが発売された。星組の時はどんなに大金払っても劇場に入るつもりだったのでトライしなかったが、今回はちょっとがんばってみた。 実は・・・開始1分もしないうちに取れてしまった。 2階席ではあるが、ライブ中継だから1階前方でなければどこでも良いとは思っていた。4枚取れたので、娘と友人親子と一緒に行く予定。  ものすごい激戦で開始1分過ぎには完売してしまったので、取れただけでも超ラッキーかもしれない。

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